来る平成22年10月13日(水)〜16日(土)に、かでる2.7 道民活動センタービルで開催される、第20回日本産業衛生学会 産業医・産業看護全国協議会(メインテーマ『働きがいのある職場環境と産業保健の役割』)で、下記のように産業歯科保健フォーラムを開催いたします。
皆様、奮ってご参加ください。
第20回日本産業衛生学会
産業医・産業看護全国協議会HP:http://ncopn20.mice-co.jp/index.html
テーマ:「産業歯科保健活動の有益性とその共有化を目指して」
日時 : 平成22年10月16日(土)13時10分〜15時10分
会場 : かでる2.7 道民活動センタービル 5F 520会議室
〒060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目
座長 : 本多丘人(北海道大学歯学研究科・口腔健康科学講座)、
加藤元(日本アイ・ビー・エム健康保険組合 予防歯科)
演者 :
1.「産業歯科保健活動の経済的評価の試み」
市橋透(財団法人ライオン歯科衛生研究所)
2.「産業保健スタッフの一員としての歯科衛生士活動」
三橋千代子(トヨタ自動車株式会社 東京総務部 人事室健康・安全G)
3.「北海道の産業歯科保健 “これからの戦略”
〜歯科保健推進条例をどう生かすか〜」
木下隆二(木下歯科医院)
ねらい:
現在の社会情勢の中、職域で歯科保健活動が積極的に行われているとは言いがたい状況が続いています。
これは、産業歯科保健活動が、企業にとってどのようなメリットがあるのか、私たちが十分に示すことができていないことも一因としてあげられます。
そこで、多くの職域のデータ分析を行っている研究機関と、企業内で他職種と連携しながら活動している歯科衛生士から、それぞれの実績をご発表いただき、それをうけて、今後どのようなストラテジーをもって産業歯科保健を展開させていくかを北海道の木下幹事にまとめていただき、フォーラム参加者とともに論じていきたいと考えます。
日本歯科医師会 生涯研修制度 認定研修 短縮コード 40626
日本歯科衛生士会 特別研修(自己学習コース)
日本歯科衛生士会の会員は、日本産業衛生学会に参加した場合、 特別研修(自己学習コース)として申請すれば単位認定されます。申請方法については、日本歯科衛生士会ホームページ又は日本歯科衛生士会事務局にお尋ねください。 |